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『カリラ1982 41年 キングスバリー35周年記念(木箱入)』~唯一無二の伝説的ボトル!

キングスバリー社はスコットランド・アバディーンで設立され、1989年からシングルモルトのボトリングを開始し、現在はエジンバラを拠点に専門的な蒸留酒を取り扱うインディペンデント・ボトラーです。

創業35周年を迎え、アニバーサリーボトルを立て続けにリリースし、モルトファンの注目を浴びていますが、今月も超弩級のアイテムが登場いたしました。アイラでも屈指の人気蒸留所カリラのオロロソ樽長期熟成品で、なんと80年代初頭蒸留、41年熟成という驚異のアイテムです。

画像をみていただいてもその濃厚な色合いに期待感しかないボトルですが、ゴードンライト氏のコメントをみてもわかるとおり、このクラスの古酒シェリー樽カリラが現存することにも驚きです。

まさに唯一無二、キングスバリー社秘蔵中の秘蔵アイテムといっていいでしょう。

当然生産数は104本しかなく、もしこれがオフィシャルボトルだったら、一体どのくらいの価格になるのだろうと、思わず想像してしまいます。

壮大な味わいを体感して、カリラの持つポテンシャルに驚嘆していただきたいと思います。伝説的ボトルとなり得る予感漂うカリラ、ぜひ確保ください!

生産本数:104本
<テイスティングノート>
この熟成年数でオロロソ樽熟成のカリラは、おそらく唯一無二の存在だろう。100万分の一、もしくはそれ以上に幸運な人だけがこのウイスキーにありつける。マホガニー色の外観は、これから起こる並外れたことへの期待値を上げる。香りは、濃い塩キャラメルの桶に飛び込みたくなるような、極上な体験。素晴らしい香りの後、口にすると濃厚でリッチなビターチョコレートのようなテクスチャー。フレーバーは非常に豊かで、糖蜜を絡めたダークカラメルトフィーの味わい。よく焼かれたダークフルーツケーキにシェリー樽由来の甘い一撃が加わり、時間をかけて楽しむ必要がある力強いウイスキー。フィニッシュもまた壮大で、じっくりと味わわないといけない。

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