「1975年・44年熟成・樽出し」相当レアなダフタウンが、ハンターレインの最高峰オールド&レアヘリテージでリリース!
ハンターレイン社の最高峰レンジ「オールド&レア ヘリテージ」からまたもや長熟の古酒モルトが入荷。
つい先日、すでに終売となったゴードン&マクファイル社の旧コニサーズチョイスシリーズから2006年ビンテージをご紹介した「ダフタウン」の驚異的な古酒が登場です。
最近シングルトンの商品名で市場にでる機会も増えた蒸留所ですが、もともと人気ブレンデッド「ベル」の原酒としての役割が大きく、シングルモルトとしては流通量の少ない銘柄。1975年といえばウイスキー需要が高まり各社増産にはいっていた時代です。黒いラベルの8年物がわずかにオフィシャルボトルとして流通していましたが、ビンテージ品は皆無で、ボトラーズとしてもボトリングは非常に少ないのがここ。その70年代中頃のビンテージ樽をよくぞここまで寝かせておいた、と感心するとともに、そのレア度に思わず心躍ります。
「1975年・44年熟成・樽出し」こんなスペックのダフタウンを飲めるのは最初で最後かもしれません。
日本へはわずかに12本。
当然ながら高価な品ですが、ネームバリュー以上に価値があるボトルかと思います。
モルトファンとしては、なんとしても飲んでみたい!そう思うのは私だけではないはず。
ここはぜひ確保していただきたいところです。
カスクタイプ:リフィルホグスヘッド
<テイスティングノート>
美しい金色で、熟したフルーツ、巣蜜、ほのかなキャラメルが香る、素晴らしく柔らかで複雑なアロマ。口に含むと果実味がさらに増し、穏やかな柑橘にオイリーな質感が楽しめる。わずかにドライで樽由来のスパイシーな風味を感じるフィニッシュへ。