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ザ・イングリッシュウイスキー2011 ~華やかなバニラの風味にスパイスのパンチが効いたシングルカスク

ザ・イングリッシュウイスキー2011は、ファーストフィルバーボンバレルの9年熟成です。日本向けのシングルカスクでカスクストレングスボトリング。
色は輝きのあるゴールド。グラスに注ぐとバニラカスクタードの甘く華やかなアロマがぐんぐん立ち昇り、中から青リンゴやサクランボ、桃が顔を覗かせ、ほんのりハーブのニュアンスを感じます。口に含むとバニラクリーム、アップルパイ、ハチミツの甘みをジンジャーと粗挽きのコショウが混ざったような暖かみのあるスパイシーさが一気に包み込み、フィニッシュにかけてライチが鼻に抜けて行きます。
ファーストフィルバーボンバレル由来の華やかなバニラの風味にスパイスのパンチが効いたシングルカスクです。
着実に熟成を重ねている「ザ・イングリッシュウイスキー」の可能性をこの1本からぜひ感じてください。
ザ・イングリッシュウイスキーはイングランド東部ノーフォークに創業したセント・ジョージズ蒸溜所でつくられるシングルモルトウイスキーです。この蒸溜所は2006年にプリンス・チャールズにより公式にオープンし、現在もチャールズ皇太子所有の樽が熟成されています。使用している大麦は蒸溜所から30マイルのサンドリンガム産で、このサンドリンガムには1862年から4代続く王室の私邸があり、王室と何かと縁の深い蒸溜所といえます。

ファーストフィルバーボンバレルB2/0263 蒸溜2011年10月 瓶詰:2021年8月
色:輝きのあるゴールド
香り:バニラカスクタード、青リンゴ、サクランボ、桃、ナツメグ、ハーブ、ライチ
味:バニラクリーム、アップルパイ、ハチミツ、ジンジャー、粗挽きコショウ

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