完熟プラム香るキルホーマンのシングルカスク「キルホーマン2011 1stフィルバーボンカスク」
キルホーマン2011 1stフィルバーボンは日本向けシングルカスクで、カスクストレングスでボトリング。
アイラ島産ピートをたっぷりと焚き込んだフェノール値50ppmのヘビーピーテッド麦芽を使用し、ファーストフィルバーボンバレルで8年間熟成しました。
色はレモンイエロー。香りはフルーティで、完熟プラム、梅シロップのアロマが立ち上がり、奥からニシンの燻製や土っぽいスモークが優しく香ります。
口当たりはオイリーで、香りよりもはっきりと燃えさしのような力強いピートススモークが広がります。
つづいて樽由来のバニラのフレーバーに深みのある麦の甘み、アクセントにシトラスピールが加わります。
フィニッシュは滑らかで、海風とともに塩気が感じられます。
ハウススタイルであるフルーティな酒質と香りよりも口の中で主張するピートスモークのバランスが素晴らしく、キルホーマンのつくりの良さとその特長が存分に発揮された1本で非常におすすめです。
蒸溜:2011年6月30日 瓶詰:2019年7月2日
色:レモンイエロー
香り:熟したプラム、梅シロップ、ニシンの燻製、土、スモーク
味:オイリー、燃えさし、ピートスモーク、麦の甘み、バニラ、シトラスピール、塩気、海風
故ジム・スワン博士が考案した、Shaving(シェービング)、Toasting(トースティング)、Re-Charring(リチャーリング)という樽を再利用する工程の頭文字を取った特別な樽で熟成した限定品です。
アイラ島産ピートをたっぷりと焚き込んだフェノール値50ppmのヘビーピーテッド麦芽を使用し、2012年に蒸溜された原酒をSTRカスクに詰め、今回のリリース用に樽を厳選しブレンド、アルコール度数50%でボトリングしました。
新樽と古樽の長所が融合したことで生まれた芳醇なフルーツ、オーク、スパイス、海風を感じるピートスモークの素晴らしいハーモニーを是非お楽しみください
50% 700ml 蒸溜年2012年 瓶詰年2019年 香り:サマーフルーツ、シナモン、トフィー、優しいピートスモーク 味:キャラメル、レッドベリー、レモンタルト、土っぽいピート、シナモン