『グレンダラン 2007 13年』『グレングラント 1997 23年』 ~GMコニサーズチョイス カスクストレングスより登場!
1895年創業、125年以上の歴史があり、シングルモルトの市場が誕生する前からシングルモルトをボトリングし販売していたパイオニアである老舗ゴードン&マクファイル(以下GM)社。
ウイスキーが出来た瞬間から自社で用意した樽に詰めて各蒸留所にて熟成、その後GM社倉庫にてボトリングの時を待つといったように、ウイスキーの熟成を自らで管理しています。
ほぼオフィシャルと言っても過言ではなく、それが他の独立瓶詰業者と全く異なる点で、他を圧倒するGMクオリティの所以です。
現在、GM社を代表し、業界でも別格のグッドクオリティとして一番評価が高く話題になることが多い「コニサーズチョイス カスクストレングス」シリーズ。
今回のニューリリースはスペイサイドから「グレンダラン 2007 13年」と「グレングラント1997 23年」の2種です。
グレンダランはオールドパーの原酒として使用され、シングルモルトでの瓶詰が珍しい蒸留所ですが、このボトルはバーボンバレルの影響からかバニラにフルーツ香の際立つ一本。グレングラントは言わずと知れたGMの十八番です。蒸留所ラベルと呼ばれる、準オフィシャルボトルをリリースするのみならず、シングルカスクでも傑作ボトルを生み出してきています。
いずれも少量の入荷ですので、ぜひともお早目のご検討をお願い致します。
香り:繊細なバニラのアロマが砂糖をまぶした完熟バナナや甘いトーストしたモルトに変化する。味わい:スパイスと胡椒の風味に続いてピーチやバニラカスタード、奥の方からライムも現れる。
フィニッシュ:オークや胡椒が短めに心地よく感じられ、熟したトロピカルフルーツがいつまでも続くフィニッシュ。
味わい:熟したエキゾチックフルーツの甘さが粗挽き黒胡椒やチャーしたオークによってバランス良く感じられる。
フィニッシュ:オークや奥から現れるメントールを伴ったミディアムボディーでフルーティーなフィニッシュ。