アルマニャックの概念を超えるワイン樽で追熟したアルマニャック「ジェラス9年 シングルカスク シャトーランシュ・バージュカスク」
ジェラス家の歴史は1246年まで遡ることができます。同家はアルマニャックの地であるガスコーニュにあり、そのガスコーニュ・スピリッツを持ち続けていくことに誇りを持っています。
1865年の会社設立以来、現在に至るまで同族経営を守り続けている数少ない会社で、アルマニャックの生産者であり、またネゴシアンとして貴重なビンテージ品を保有する古酒のスペシャリストでもあります。
ジェラスというとクラスを越える品質のスーパースタンダード「ジェラス 10年」が大変好評いただいておりますが、この度、アルマニャックの概念を超える意欲的な新商品が入荷致しました!
樽ごとの個性を楽しむ「シングルカスク」という概念は、シングルモルトではだいぶ一般的になっておりますが、ブランデーにおいても少しずつその動きが出てきています。しかも今回は、メドック格付け5級ながらもトップシャトークラスを凌駕し、格付け2級に匹敵する「スーパーセカンド」とも呼ばれ、世界的評論家から高評価を獲得している実力派で、人気ボルドーワイン「シャトー ランシュ・バージュ ルージュ」の樽で追熟を施された一品!
多様性を求める飲み手へ向けられた話題性抜群のこのボトルは、1樽から生産されたのは300本で、日本への入荷が120本となっております。