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アリスター・ウォーカー・ウイスキー・カンパニー 初の日本向けカスクソーテルヌフィニッシュ 2種

世界3大デザートワインの1つ、フランスのソーテルヌワインに使用されていた樽でフィニッシュしたシングルカスク2種をご案内いたします。

アリスター・ウォーカー・ウイスキー・カンパニーは2018年に創業したインディペンデントボトラーです。創業者のアリスター・ウォーカーは、シングルモルト界の伝説的プロデューサー、グレンアラヒー蒸溜所のビリー・ウォーカーの息子で、長きに渡りベンリアック蒸溜所で経験を積んだ実力派です。

ホグスヘッドサイズのソーテルヌ樽で約12ヵ月フィニッシュした14年熟成。シングルカスクのカスクストレングスボトリング。柔らかな甘味が心地よいシングルカスクです。色はオレンジがかったゴールド。香りはエルダーフラワーやアプリコットシロップ、白ブドウ、バニラが広がり、次第にスポンジケーキへと変化。味わいは蜜入りリンゴのジューシーさにソーテルヌらしいほんのり塩の混ざったハチミツの甘味、グリーンオリーブのアクセントが加わります。フィニッシュにクリーム・ブリュレのような砂糖が焦げたニュアンスがあります。
ホグスヘッドサイズのソーテルヌ樽で約12ヵ月フィニッシュした14年熟成。シングルカスクのカスクストレングスボトリング。やや重みを感じるフルーティな甘味が広がるシングルカスクです。色はリッチゴールド。香りは加熱したハチミツ、オレンジピール、オーク、ほんのり酸味を帯びたプラムやプルーンのアロマが広がります。味わいはハチミツの甘味を基調にアプリコットジャム、マーマレード、細かく砕いたペッパーが加わります。フィニッシュに紅茶の茶葉、塩気が加わります。


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