スペイサイドの銘酒オフィシャル終売の・ストラスアイラ2006 GM蒸留所ラベルから新登場です!
GM社のみに許された看板商品である「蒸留所ラベル」とは、各蒸留所との長く深い関係から蒸留所公認で生まれたオリジナルラベルのことで、その品質の高さはお墨付き、スタンダード品であっても
クラスをはるかに超えた内容で長年愛され続けております。
そして今回ご紹介のストラスアイラは、スペイサイドのキースにある蒸留所で、知名度・実力ともに超一流の銘酒を作り出します。
またシーバスリーガルのキーモルトとしても知られ、ブレンデッド・シングルモルトを問わず、多くのウイスキーラバーを虜にしてきたことは間違いないでしょう。
しかし、そんなストラスアイラも2019年2月にオフィシャルボトルが終売となってしまいました。
今後生産のほとんどがブレンデッドウイスキーの原酒として使用されるらしく、ボトラーズへの供給も行うようですが、それもわずかな量だそうです。
もともとリリース数の少ない蒸留所ですが益々その稀少性に磨きがかかってきています。
そんなモルトが飲めるのも、GM社と蒸留所との関係があってのことでしょう!
前回リリース時も即完売となってしまいましたので、今回もぜひともお早目のご検討をお願いいたします!
<テイスティングコメント>
香り:クリーミー。クレームブリュレの香りのあとに煮込んだリンゴと洋ナシが感じられる。
トフィのアロマがレーズン、サルタナ、ミックスピールと混ざり合う。スパイスのほのかな香りが開き、トーストしたクルミへと広がりを見せる。
味わい:クリーミーで甘く、完熟フルーツのフレーバーを一緒に感じる。ハーブのニュアンスが開き、わずかなアニシードの風味をまとったオークへと広がる。長く続くペッパーの風味にクローブとウッディなニュアンスが加わる。
フィニッシュ:樽とスパイスの風味が口の中で優しく続くフィニッシュ