ザ　シングルモルツ　オブ　スコットランドは、2005年にスタートしたエリクサーディスティラーズを代表するメインブランドで、蒸溜所の個性が良く表れた原酒を厳選してボトリングしています。代表のスキンダー・シンと優れた官能力を持つことで業界でも有名な同社のバイヤー、オリバー・チルトンが、入念なテイスティングによって選び抜いた樽をシングルカスクや数樽のスモールバッチでボトリングした人気シリーズです。

カリラ2011はシェリーバットの10年熟成で、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。香りはBBQの煙、フルーツとスパイスの効いたチャツネ、燻製肉のようなミーティさも感じます。味は塩の効いたプレッツエル、ピートスモーク、ジャム、焼いたハム、蜜蝋が広がります。カリラの塩気の効いたスモーキーさとシェリー樽由来の凝縮感あるフルーツフレーバーが調和したシングルカスクです。 マノックモア11年は2009年蒸溜のホグスヘッド7樽を使用したスモールバッチの11年熟成。香りはライム、ピクルス、干し草、リンゴのソース、バターブレッド、ラズベリーゼリー。味はバタートースト、洋ナシ、ローストしたカルダモン、カスタードクリーム、エルダーフラワー。バタートーストの香ばしさとカスタードの甘味が広がるマノックモア。 ブレアソール11年は2009年蒸溜のホグスヘッド5樽を使用したスモールバッチの11年熟成。香りはフルーツとナッツの入ったミルクチョコレート、ショートブレッド、シナモン、バター、スパイス。味はジンジャーハニー、トリュフチョコ、キャラメリゼしたカシューナッツ、アニス、ファッジ。フルーツ＆ナッツが調和した1本。 ティーニニック11年は2007年蒸溜と2009年蒸溜のバーボンバレルを合計5樽使用したスモールバッチの11年熟成。香りはゴールデンシロップ、スポンジケーキ、抹茶ラテ、キウイ。味はミントチョコレート、マデイラケーキ、桃のシロップ煮、ローズマリー、バジル。フルーツの風味にハーブのアクセントが効いたティーニニック。