オーキンドーン2008はグレンフィディックとバルヴェニーを兄に持つダフタウンの町にある1990年創業の蒸溜所でつくられるモルトウイスキーがメインのティースプーンモルト（ブレンデッドモルト）です。

シェリーカスクの12年熟成で、シングルカスクをカスクストレングスでボトリング。

この蒸溜所はブレンデッドウイスキーの原酒確保を目的として設立されたため、シングルモルトウイスキーは、これまでほとんどリリースがなく、幻のウイスキーとして知られています。(キ○○ヴィ・・ですね）

色はアンバー。香りはどっしりとしたシェリー、アプリコット、マーマレード、コーラグミ、クローブ。口当たりはシルクのようになめらかなで、味わいはトフィークリーム、バタースコッチ、シェリー。奥からゆっくりとシナモンやクローブなどの温かみのあるスパイスが現れ､フィニッシュにオークのニュアンスが加わります。 ティースプーンモルトは99.99％シングルモルトですので、これまでほとんど市場に出回っていないこの蒸溜所の味わいが楽しめるまたとないチャンスですのでお見逃しなく！