テンプルトン・ライの6年熟成限定リリース&定番4年の値下げでお買い得になりました
テンプルトン ライはアメリカ・インディアナ州でつくられるストレート ライウイスキーです。
アルカポネが愛したウイスキーとしても有名です
元々、1920年の禁酒法時代に存在したブランドで、アイオア州の人口360人ほどの小さな町で製造されたテンプルトン ライはその品質の高さから、あっという間にかの悪名高きアル・カポネの知るところとなり、ニューヨーク、シカゴなどに広められました。
晩年、アルカトラズ刑務所に投獄されたアル・カポネはテンプルトンが忘れられず、刑務所の中にあの手この手を使い持ち込ませ、実際に独房(AZ-85)からボトルが発見されています。
アメリカの法律では、ライ麦を51%以上使用したウイスキーはライウイスキーと呼ばれますが、このテンプルトンはなんと95%ライ麦を原料とし、蒸溜に銅製ポットスチルを使用する極めて稀な製法でつくられています。
熟成はヘビーチャーしたアメリカンホワイトオークバレルの新樽のみを使い、最低4年間行います。
オリジナルのレシピに従いライ麦を贅沢に使用することで生まれる豊かな香りと、極限に高められたスムースな飲み口は、大量生産では決して辿り着けないクオリティーです。
一度カクテルに使えば、もう戻れない圧倒的な存在感です。
サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション2017:ゴールド受賞
ライ麦を贅沢に使用することで生まれるテンプルトンらしい豊かな香りと、極限に高められたスムースな飲み口はそのままに、6年熟成によってさらに深みと複雑さが加わりました。
味わい深いこの6年はロックスタイルやロングスタイルのカクテルにおすすめです。