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『リンクウッド 2009_14年』キングスバリ-GOLD~ゴールドの外観に、ストーンフルーツ、トーストしたアーモンド、バニラオークの香り

キングスバリー社は、1989年よりシングルモルトのボトリングを開始し、シングルカスクに拘り続け、昨年35周年を迎えた歴史あるインディペンデント・ボトラーです。

通称ゴールドと呼ばれる「カスクストレングス」シリーズは、特に際立った個性を持った樽のみが厳選され樽出しにてボトリングされる渾身の作品達で、同社の最高品質を誇ります。

この度、新しいブランドシリーズのファーストリリースに必ず登場しているほどキングスバリーと非常に関わりが強く、数々の歴史的名品を生んだ「リンクウッド」の最新作が到着しました!

キングスバリーのリンクウッドと言うだけで期待が高まりますが、今回は「バレル熟成」となっており、また新たな魅力を見せてくれています!

バレル熟成と言っても樽が強く前面に出てくるわけではなく、上品なバニラやフルーツの甘いフレーバーから、バニラ、蜂蜜、バナナシェイクのクリーミーな液体は、樽に覆われた感じではなく、じんわりと浸透し一体となっています。そして、クリーミーな甘さの後にはメロンシャーベットが心地よく続いていきます。

スペイサイドの銘酒と言われた「リンクウッド」の真のポテンシャルが感じられるこのNEWボトル、お見逃しのないようお願いいたします。

<キングスバリー社テイスティングノート>
ゴールドの外観に、ストーンフルーツ、トーストしたアーモンド、バニラオークの香り。
口にすると、フローラルハニー、スパイスの効いたポーチドペアやポーチドアップルの風味に、ブラックベリー、オールスパイス、ブラックペッパーが混じり合う。
フィニッシュは長く芳醇で、スパイスが強まり、ベイクドアップルや大麦麦芽が感じられる。

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