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46年熟成 ルーデュモンの『マール・ド・ブルゴーニュ1978』

Lou Dumont ルー・デュモン
仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。
フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。
仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。

1978年産の「ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ」、「ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ」、「コード・ド・ニュイ・ヴィラージュ」(全平均樹齢約50年)の圧搾後の果皮等を蒸留し、228リットルの樽で8年間熟成させた後にビン詰めされたマールを購入し、タンクに返して上澄みを再ビン詰めしたものです。

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