このブログは旧ブログです。2020年6月1日から新ブログに移行しています
このブログは旧ブログです 2020年6月1日から新ブログに移行します。詳細はこちらキルホーマン蒸溜所は2005年、アイラ島に124年ぶりに設立された「ファームディスティラリー(農場型蒸溜所)」です。 100%アイラは、麦の栽培、製麦、蒸溜、熟成、瓶詰のすべての工程をアイラ島で行ったシングルモルト 。 自社畑で栽培された大麦は、職人の手によりフロアモルティングされ、キルンでピートを炊き込みます。 モルトのフェノール値はミディアムピーテッドの約20ppmで、ヘビーピー...
アメリカで絶大な人気を得たJ&Bの原酒を確保するために設立されたオスロスク蒸留所。 1970年代創業と歴史は浅いものの、実に深い味わいの原酒を生産し、知名度以上の評価を得ている隠れた実力派蒸留所でもあります。 前回同じくゴールドシリーズとして発売されたシェリー樽熟成の ボトルは即完売となり、その後お問い合わせも多数いただきました。 今回は同じく長期熟成の非常に興味をそそられる...
業界トップのアイテムを保有するゴードン&マクファイル(以下GM)社が、通常40~46%で加水調整するところを特別に加水調整なしで、そしてシングルカスクにてリリースする日本限定のスペシャルセレクション「エクスクルーシブラベル FOR JIS」。 その中でも特に「カリラ」は濃い目のシェリー樽熟成あり、甘いスモーク感が心地よいバーボン樽熟成ありで、常にバックバーから切らさないというお声もある程の...
ダグラスレイン社の元代表スチュワート・レイン氏が、二人の息子と旧ダグラスレイン社スタッフらとともに新しく起ち上げた「ハンターレイン(以下HL)」社。 HL社の看板ブランドである「オールド・モルト・カスク(OMC)」シリーズは、厳選された質の高さゆえ非常に人気を博しております。 OMCシリーズは通常アルコール度数50%でボトリングされておりますが、特に素晴らしい個性を持った絶品モルトを樽出...
ブルゴーニュの大変人気の作り手、ドメーヌ・ラルローから マールドブルゴーニュのご案内です。 全房発酵、自然派の造り方故、大人気のラルロー。プチDRCとも言われるようになっております。 かという私も、ラルローは本当に好きな作り手で、いつ飲んでも外れ無しで、滋味深いワインです。 そして、良いワインを造るには、ブドウが大切。なので良い生産者の造るマールは間違いなく美味しいです。 ...
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。 1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。 100年以上前から使っていた伝統のあるラベルを再現した復刻ラベルボトリングのために、BB&Rスピリッツマネージャーのダグラス・マクアイヴァー氏の全面...
レディ オブ ザ グレンは元銀行員であったグレゴール・ハンナがスコットランドのファイフに2012年に設立した新進気鋭のインディペンデントボトラー「ハンナ ウイスキー マーチャンツ」のブランドです。 このブランド名はグレゴールが好きなスコットランドの物語「ザ グリーン レディ」に登場するヒロインのキャラクターに由来します そんな新ボトラーから、期待の1本! それはボウモア2002です!...
ダグラスレインの新しい看板ブランド 「オールドパティキュラー」から 非常にマイナーながらもクオリティに定評のある2品がリリース。 このオールドパティキュラーシリーズは通常は「19年熟成以上の樽は51.5度」でのリリースですが、今回はそれ以下の度数であるため、カスクストレングスでのリリースとなっています。 どちらもリリースのほとんどない珍しい蒸留所ゆえ、地味な印象を持たれがちですが、ソ...
フランスのパリに拠点を構える世界的に有名な「ラ・メゾン・ド・ウイスキー」社がエントリーシリーズとしてリリースしている「ザ・テン」。 このシリーズはウイスキーをより多くの世界の人々に飲んでもらいたい、との「ラ・メゾン・ド・ウイスキー」社の思いが結実したシリーズです。 シリーズ「The TEN」(ザ・テン)の特徴は、 蒸留所名よりもそのウイスキーのスタイルを重視して「ライトハイランド」や...
キルホーマン蒸溜所は2005年、アイラ島に124年ぶりに設立された「ファームディスティラリー(農場型蒸溜所)」です。 キルホーマン2012バーボンバレルはアイラ島産ピートをたっぷりと焚き込んだフェノール値50ppmのヘビーピーテッド麦芽を使用。 1stフィルバーボンバレルの5年熟成で、シングルカスク、カスクストレングスのボトリングです。 色はゴールド。香りはキルホーマンらしい強...