このブログは旧ブログです。2020年6月1日から新ブログに移行しています
このブログは旧ブログです 2020年6月1日から新ブログに移行します。詳細はこちら1895年創業、ボトラーの祖ともいえるゴードン&マクファイル社。 その歴史を作ったとも言える看板シリーズ「コニサーズチョイス」が、2018年にはなんと50周年を迎えます。 伝説的なブラックコニサー、今見てもレトロなデザインが素敵なマップラベル・・・。 ブレンデッドウイスキーにほとんどが供給され、その味わいを知ることができなかった数々の蒸留所をシングルモルトとしてリリースしてきたことは特筆す...
1895年創業、120年以上にわたりシングルモルトを世に広め、現在のモルトワールドを築いてきたパイオニア、老舗のゴードン&マクファイル(以下GM)社。 GM社の看板銘柄で、フルーティさと潮、複雑なボディで北ハイランドの魅力的な個性を持ち、近年も人気急上昇の「プルトニー」は、「蒸留所 ラベル」にて長年愛され続けていましたが、惜しまれながらも終売となってしまいました。 しかし、何と...
昨年2016年2月、生産者からの「今後国外への輸出を停止する」という一報をもって終売となった デュケーヌが、今回奇跡の再入荷します! とても上品な香りとほんのりバニラが感じられる味わいにリピーターのお客様も多く、 シガーと合わせても邪魔しない、そして飲むスタイルも選ばない、 まさにアグリコール・ラムの良いとこ取りをしたような一本です。 5月中旬 再入荷! ◆デ...
今年もやってきました!毎年 感動を味わえるラム「レジェンドオブキューバンラム」です ラベルには「Pre-1962 (1962年以前)」と明記されておりますが、実際には1940~1950年代に蒸留されたキューバ産ラムです。 スペイン・バルデスピノ社において、ボトリング直前までソレラ・システムで熟成されておりました。 熟成年数の長さや革命前のキューバ産であることなど、これ以上に稀少性の高い...
アートワークシリーズのニューリリースのご案内です 「ウイスキーエージェンシー」とスリーリバーズが、両者でテイスティングを行い優れた品質の樽のみをジョイントボトリング専用のシリーズ「アートワーク」としてリリースしています 今回の「アートワーク」シリーズはシェリー樽熟成のブレンデッドモルトとベンネヴィスの1998 18年熟成です ~スリーリバースからの紹介文~~ ブレンデッドモルトX...
セント・ジェームス蒸留所は1765年、マルティニーク島サン・ピエールに創設され、1882年に商標登録、世界で初めてスクエアボトルを使用。 1902年のペレ山の噴火後、サン・マリーに蒸留所を移しました。火山灰の肥沃な土壌で良質のサトウキビが栽培され、マルティニークラムの中でも最大級の生産規模・アイテム数を誇ります。 そんなセント・ジェームスの特長と言えば、やはりウッディな樽香にロースト...
HL社の看板ブランドである「オールド・モルト・カスク(OMC)」シリーズは、厳選された質の高さゆえ非常に人気を博しております。 今回の新入荷は、モルトの黄金期を思い起こさせる良質な原酒がまだまだ出てくるグレンバーギー蒸留所。 さらに他ボトラーからのリリースを見ても、1995ビンテージは当たり年と言ってもよいかと思います。 スペイサイドモルトは20年くらいの熟成が美味しいと思いますが、こ...
モリソン&マッカイは元モリソン・ボウモア取締役のブライアン・モリソンとキーパー・オブ・ザ・クエイクを受賞しているケニー・マッカイがスコットランドのパースシャーで創業したインディペンデントボトラーです。また、現在パースシャーで新たな蒸溜所の建設が進行中です。 セレブレーション オブ ザ カスクは設立当初から親しまれてきたプレミアムレンジで、シングルカスク、カスクストレングスのボトリングです。 ...
入り組んだ海岸線を持ち、スコットランドの西に位置するマル島。 古い遺跡の他はヒースの生えた荒れた大地に山々と、厳しい自然環境にある島で、スコットランドでも最も古い歴史をもつ蒸留所の一つが今も稼動しています。 長い休止期間もあり、品質が高いウイスキーが常に作られてきた わけでは決してありませんが、90年代に新たなオーナーのもと、 シングルモルトとして確固たる評価を得る質の高い原酒が生産 ...
その名の通りスコットランド・キースの町にあるストラスアイラ蒸留所の程近くに建設されたグレンキース蒸留所。 比較的歴史の浅い蒸留所ですが、当時の所有社シーグラムが、急成長していたシーバスリーガルなどの需要に対応するために建設され、 当初はローランドでおなじみの3回蒸留が行われるなど、ユニークかつ斬新な生産が注目を集めました。 80年代以降は2回蒸留に変更されましたが、どこかクラシック...