カテゴリー：カルバドス・マール・グラッパカテゴリー ＞グラッパ＞シボーナ社のグラッパ

ランゲ、ロエロ地区のキュベからセレクトされたネッビオーロ、バルベーラの搾りを使用。蒸留後、７５％〜７６％のアルコール度数のグラッパを小さなフレンチオーク樽にて、６年熟成。熟成後、加水調整により４４％に瓶詰め。
バニラ、カカオ、蜂蜜など芳醇かつ複雑な香り。非常に滑らかで、柔らかい甘味。シボーナらしいボディのやさしさを兼ね持ち、上品かつ、高級ブランデーにも引けを取らない逸品です。

◆店長の試飲コメント非常にスムースでまろやか。小樽で６年間寝かせたことにより、非常に飲みくちがスムース。香りはコニャックのようです。エレガントさを感じる、上品なグラッパに仕上がっているので、グラッパが飲めない人でも飲めると思います。グラッパのガツンとしてインパクトを求めるなら、バローロ・カスクストレングスをおすすめで、エレガントな　スムーズな上品なタイプをお求めななら、このXOをおすすめです。グラッパで、このような上品なタイプは、ありそうでない、なかなか美味しいです。

◆シボーナｸﾞﾗｯﾊﾟとはシボーナ蒸留所は、ピエモンテ州アルバ近郊で数百年前よりグラッパを蒸留する歴史ある蒸留所です。ピエモンテ州で最古の蒸留所の証明である、「Ｎｏ．１」の蒸留ライセンスを持ち、手造りで単一ぶどう品種のグラッパを製造してきました。グラッパの蒸留に使用される搾りかすはフレッシュなものだけをつかう、蒸留液のハートの部分だけを使用してグラッパを製造する、などのこだわりを持った３人の熟練した職人により、高品質なだけではなく、ソフトで薫り高い個性的なグラッパを造り出しています。