シングルモルト：蒸留所別＞スペイサイド・モルト＞ミルトンダフ

香り、味、フィニッシュともに非常にクリーンでスムースなモルト。初心者にも勧めやすい。デリケートで「静かなモルト」と表される。
蒸留所の創業は１８２４年。建物はもともと修道院が経営する食品工場だったという。
１９３６年にハイラム・ウォーカー社が買収以来、バランタインウイスキーの主要モルトとなっている。
１９６４年には同社が２基のローモンド・スチルを導入。これで蒸留したモルトは「モストウィー」という名で販売されたが１９８１年にスチルポットは撤去されて、現在販売されていない。
現在のミルトンダフは
昔ながらのストレート・ヘッド型のスチル４基だけである
世界的銘柄バランタインの原酒の中でも、重要な役割を担っているのがこのミルトンダフ。非常にエレガントで品のある香りに定評があります