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トップページ > GMの超レアシリーズからトーモア・コートロティフィニッシュ
ゴードン&マクファイル社(以下GM社)の「プライベートコレクション」シリーズは、GM社のディレクターたちが選んだシングルモルトのレンジです。
中でもウッドフィニッシュシリーズでは、ワイン樽での熟成がいかにシングルモルトに変化をもたらし、さらに引き立てられるのかをよく
示しており、今回はギガル社のコートロティの樽が使用され、とても興味深い仕上がりになっています。
トーモア蒸留所は20世紀も半ばの1958年に建てられ、眩しい白い外壁と、凝った装飾、さらには泉やカーリング場として使用される池も
備え、風景と建物の美しさが際立つ蒸留所です。1970年代には
蒸留器が4基から8基に増え、私たちを楽しませてくれるウイスキーがつくられています。
◆トーモア2002・コートロティフィニッシュ/G&Mプライベート 11,260円(税別) 12,161円(税込)
アルコール度数:45%
甘いバニラのアロマが、ねっとりとしたプルーン、リンゴ、みずみずしいグレープフルーツと混じり合う。ほのかなジンジャーとココアパウダーが広がる。甘くクリーミーで穏やかなスパイス感を伴うリンゴ、バタースコッチ、タンジェリンの風味。土を思わせる香りが奥に広がり、トーストしたオーク樽、ブラジルナッツが開く。