再入荷!オーストリアのスペシャルジン「STIN(スティン)」のご案内

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投稿日時2019/03/13の新着情報になります。(古いページは在庫お問い合わせください)

スティンは2017年にプロデューサー兼製造者であるJohannes FirmenichとReinhard Jagerhoferによって創設された小さな会社で、バーテンダーのPhilipp M. Ernstの支援も受けています。

彼らがジンを作るきっかけは、Johannesの父親がブドウ園と蒸留器を持っており、大学時代の友人であるReinhardとジンを呑むことが大好きで、自分たちで作ってみようとした事がきっかけでスタート。

会社の名前でもあり商品名でもあるSTINという名前は、彼らの生まれ故郷であるStyria(英語ではスティリア、ドイツ語ではシュタイアーマルク)のSTと、GINのINを組み合わせて作られました。

クオリティーの高いものを作るためにデザインと原材料は非常に注意深く厳選されています。
原材料の中でもエルダーフラワーとリンゴは彼らの出身地のオーストリアのスティリア産のものを使用し、独自のクラフトジンを生産されています。
会社の歴史は短いながらも2018年のワールドスピリッツアワードではベストロンドンドライジンに選ばれ、スピリッツオブザイヤー2018とワールドスピリッツアワード2018で金賞を受賞しています。



スティン STIN-Styrian dry GIN 47% 500ml 5,700円(税別) 6,156円(税込)



トウモロコシが原料の96度のベーススピリッツにボタニカルを入れ、数日間マセレーションした後、ボタニカルを取り除きます。
その後、小さな50リットルの銅製単式蒸留器で非常にゆっくり蒸留することによって最大のアロマを得ました。蒸留後にフレーバーや砂糖が添加されることはありません。

スティンの味は28種類のすばらしいボタニカルによって形成されています。
主要成分に加えてジュニパーベリーに、甘さや酸味の異なる6種類の南スティリア産のリンゴ、東スティリア産のエルダーフラワーがその味を左右しています。

その他、スパイスやハーブを使用し、ボディはとても柔らくフルーティー、ジェニパーベリーの爽やかな香りと柑橘類の香りがあります。アルコール度数が47%ありますが、ロックで飲んでも滑らかな口当たりです。

砂糖を添加していませんが、フルーツのほんのりとした甘さもあります。
良質なジンの味を楽しむには他のものとミックスせず、ロックで飲むのがお勧めです。
ジントニックにする場合は砂糖が少量しか使われていないから辛口トニック・ウォーターを使用するのをお勧めします。

◆店長も試飲しました。
とても 華やかなジンで、クセがありません。リンゴのようなフルーティーな味わいが前面に出ています。
エレガントで軽く、爽やかなジンで、冷やしてストレートか、ロックで飲むのが良いと思います。
(してもジントニックくらいでしょうか・)

500mlで結構なお値段するののですが、瓶のかっこ良い感じといい、味わいといい、バックカウンターなどに1本置いておけば
重宝すること間違いなしですね。
なかなかお勧めです!