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トップページ > オールドパティキュラーから人気銘柄ロングモーン14年が限定リリース!
ダグラスレイン社の看板アイテム「オールド パティキュラー」。
海外での人気、評価も高く、日本への入荷数も限られているためボトラーズブランドの中でも入手が比較的難しいシリーズの一つです。
しっかりしたシェリー樽熟成品、マイナー蒸留所の長熟品など毎回バリエーションに富んだラインアップでモルトファンの心をくすぐりますが、今回も注目
アイテムが入荷いたしました。
スペイサイドでも随一の人気を誇るロングモーンが、リーズナブルな価格で登場です。
他の人気蒸留所のように最近はボトラーズからのリリースが激減しており、数少ないリリースをぜひ今の内に確保しておきたい蒸留所の筆頭であり、
そしてかの竹鶴氏がかつて籍を置きウイスキー作りを学んだ日本ウイスキーの源流とも言える蒸留所でもあります。
比較的シェリー樽熟成の完熟したフルーティな風味を持ったボトルが代名詞的な蒸留所ではありますが、
このボトルは趣きが違った別の顔を持ったロングモーン。ダグラスレインがこのシリーズで詰めるだけに、
モルトファンなら試しておくべき1本であることは間違いありません。
日本入荷 わずか90本ですのでお早めにご検討いただければ幸いです
<9月22日(土)から出荷予定>
◆ロングモーン 2003 14年48.4%/DL オールド パティキュラー 11,140円(税別) 12,031円(税込)
総生産本数:317本 カスクタイプ:リフィルホグスヘッド
<テイスティングノート>
香り:ハチミツ、バニラ、シリアル、レモンのような酸味あるフルーティさがある。
味わい:甘いハチミツが口一杯に広がり、砂糖やバタートースト、スパイスを感じる。
フィニッシュ:スパイス風味が増した後、甘みが戻ってくる。
■前回リリースの19年もまだあります!
ダグラスレイン社のフラッグシップ「オールド パティキュラー」から特別に厳選した日本市場限定の樽出しロングモーンが登場です。
同社は長年の経験からそのウイスキーのポテンシャルを最大限引き出すべく、「18年熟成以下の樽は48.4度」「19年熟成以上の樽は51.5度」という彼等の哲学に則った度数にて瓶詰めをしますが、このボトルは特別にカスクにて詰めてもらったスペシャルバージョンです。カスクでこそ真価を発揮する樽と判断したスペシャルボトルを
ぜひ皆様にも試していただきたいと思います。
さらに最近は人気蒸留所がボトラーズアイテムでどんどん入手困難になっています。ロングモーンも例外ではなく、今後はますます市場で見かける機会も少なくなっていくはずです。
この蒸留所の味わいが存分にのってくる十分な熟成期間を経て、さらには選抜カスクの樽出し、そしてそれに見合う手頃な価格。
この条件を満たしているこの1本、今後のリリース状況を考えるとぜひ押さえておくべき価値のあるボトルと考えます。
かなりお買い得の1本になりますので是非この機会をお見逃しなく!
<12月中下旬(17日以降)から出荷予定>
◆ロングモーン1998_19年52.7%/DL オールド パティキュラー FOR JIS 14,060円(税別) 15,185円(税込)
カスクタイプ:リフィルホグスヘッド
<テイスティングノート>
香り:生き生きとしたフローラルな香りが立ち上がり、甘い麦芽と砂糖
漬けのレモンを運んでくる。
味わい:熟したフルーツの甘さがあり、あたためたスコーンにマーマレードをかけたような味わい。
フィニッシュ:適度に長くフルーツの風味が強まり、最後に甘いスパイスやハチミツと混じりあう。