国産ウイスキー松井シングルモルトウイスキー3種　取扱開始しました

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投稿日時2018/11/28の新着情報になります。(古いページは在庫お問い合わせください）

鳥取県の国産蒸留のウイスキー「松井シングルモルト」　3種取扱を開始しました。

倉吉市は美しい自然環境と降雪量の多さによる豊富な水量があります。

松井シングルモルトは、その雪解けの水が地中深く染みこみ土壌で濾過された大山山系の伏流水を使用。
軟水で非常に低い硬度のため、まろやかですっきりとした味わいになるそうです。

そして激しい寒暖差は、ウイスキーの熟成をとても早めるそうです。
松井シングルモルト3種は、倉吉蒸留所で蒸留された国産ｳｲｽｷｰ原酒を3種の樽にて1年半ほどの熟成を経てボトリングされました。

3種類　試飲しましたが、どれも1年半とは思えない樽の熟成感がありました。
特に　サクラカスクは、熟成が早いのか　バランスが一番とれていると思いました。
（ミズナラは、主張が少なく、もう少し熟成したほうが良くなるかな？と思いました。ピーテッドは結構アタックがあり好き嫌いが分かれるかも？）

是非お試し下さい。



＜店長お勧め！＞＜12月初旬入荷予定＞
◆マツイ・シングルモルトウイスキー「サクラカスク」　48%　4,500円（税別）　4,860円(税込）
容量/700ml　度数/48％　樽の種類/サクラカスク　無着色

本



＜オフィシャル紹介文＞
広大な大自然の中で蒸溜された原酒を希少なサクラ材の樽で熟成しました。
原酒のもつモルト香やビター風味を活かしつつ、ほのかに薫る甘くかぐわしいサクラの香りが口いっぱいに広がります。
大山山系の良質な湧き水を使用してまろやかに仕上げ、心をこめて丁寧に作り上げた逸品です


◆マツイ・シングルモルトウイスキー「ミズナラカスク」　4,500円（税別）　4,860円(税込）
容量/700ml　度数/48％　樽の種類/ミズナラカスク

本


＜オフィシャル紹介文＞
広大な大自然の中で蒸溜された原酒を希少なミズナラ材の樽で熟成しました。
原酒のもつモルト香やビター風味を活かしつつ、ほのかに甘く爽やかな熟成香が鼻孔をくすぐり、なめらかで濃厚な余韻が続きます。
大山山系の良質な湧き水を使用してまろやかに仕上げ、心をこめて丁寧に作り上げた逸品です。


◆マツイ・シングルモルトウイスキー「ピーテッド」48%　　4,500円（税別）　4,860円(税込）
容量/700ml　度数/48％　樽の種類/ホワイトオーク

本


＜オフィシャル紹介文＞
厳選されたピート麦芽を使用し、広大な大自然の中で蒸溜された原酒を選りすぐりの樽で熟成しました。
口当たりはまろやかでフルーティな甘さとスモーキーで上品なピート香を心地よく感じていただけます。
大山山系の良質な湧き水を使用してまろやかに仕上げ、心をこめて丁寧に作り上げた逸品です。




※少しだけ例の倉吉ウイスキーについての件に触れますと、サントリーさんもウイスキー造りの資金は赤玉ポ○○ワインのヒットでしたし・・・
　（本家から訴えられて赤玉スイートワインに変更したという）
　まあ時代が違うかったといえばそうですが、良い方向に向かえばいいなと思います。
閑話休題
個人的には、国産ワインについてのほうがずっと問題が深くて、店頭で扱いたくても中身が国産ブドウかがほとんど不明なので取扱するのに迷います。
それでも、メイドインジャパンをワインにも適用して「国産のワイン」が良いと思ってる人は多くて、そんな方にいくらフランスワインを勧めても見向きもされない・・のです。
（ワインの場合は濃縮還元のジュースを発酵させて造る日本以外ではワインとして表示が認められないものが日本ではワインとして売られています）
でも・・数年前からやっと「日本ワイン」という新しい定義ができたのですが、定義ができてもまだまだそれが実際の商品にすべて反映されていません。
最近も、あるメーカーも商品名から「産地」が消えて日本ワインと表示されるという、そして値上げされたという。
詳しくは申し上げませんが、良い方向に向かっているのは確かだと思います。
フランスの原産地証明制度(AOC)ではないですが、きっちりとした定義があったほうが消費者には有り難いですよね。
ということで、長くなりましたが、国産ウイスキーが色々出てくるのは楽しみです。（スコッチと同様3年以上の熟成した時も楽しみです）

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