このブログは旧ブログです。2020年6月1日から新ブログに移行しています
このブログは旧ブログです 2020年6月1日から新ブログに移行します。詳細はこちら
トップページ > GM社蒸留所ラベルからリンクウッド15年リニューアル第一弾
今春のポートフォリオ刷新より続々とリニューアルボトルをリリースしているゴードン&マクファイル(以下GM)社。
「ニューコニサーズチョイス」「ディスカバリー」に続き、今回は「ニュー蒸留所ラベル」のリンクウッド 15年をご案内いたします。
これまでにリリースされた上記2種と比べ、この蒸留所ラベルにコンセプトの変更はありません。
GM社は数多くある他のボトラー(独立瓶詰業者)とは異なり、原酒を樽の状態で仕入れることはありません。
必ずその蒸留所に合った樽を自前で用意し、その樽へニュースピリッツを詰めてもらって一から彼らの哲学によって熟成を施します。
言わば何世代にも渡って築かれたGM社と各蒸留所との信頼関係によって成り立っているシリーズであり、GM社がGM社たる所以でもあるのです。
<10月18日頃から出荷予定>
◆リンクウッド 15年_43%/新ゴードン&マクファイル蒸留所ラベル 11,140円(税別) 12,031円(税込)
容量:700ml アルコール度数:43%
<テイスティングノート>
外観:金色
香り:フルーティでフレッシュ。
ドライシェリー、熟したストロベリーとラズベリーのアロマがライトなレモンなどの柑橘類によって引き立てられる。
風味の強いオレンジマーマレードが徐々に現れ、温かみのあるシナモンやトフィーと合わさる。
味わい:初めに非常に強い甘さを感じる。次第にまろやかになり、穏やかで温かいシナモンやクローブのスパイスが感じ
られる。クリーミーなホワイトチョコレートが口の中に広がり、みずみずしいタンジェリンオレンジと舌の上で絡み合う。
フィニッシュ:フレッシュなハーブを伴って程良く円熟し、ココアパウダーがわずかにドライになっていく。