京都蒸留所 季の実 ジンがリニューアル「季のTOU 京都オールドトムジン」限定発売

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投稿日時2018/08/22の新着情報になります。(古いページは在庫お問い合わせください)

京都蒸溜所は(株)Number One Drinksが運営する日本初のジン専門の蒸溜所で、2016年8月より生産を開始しています。

基幹商品の「季の美 京都ドライジン」は、英国の酒類品評会「IWSC」2018年度の「コンテンポラリージン」カテゴリーにおいて最高賞の「Trophy」を受賞。

またTHE SPIRITS BUSINESSが主催するThe Gin Masters 2018にて最高賞の「Master」を受賞するなど、日本国内だけでなく、海外からも高い評価を受けています。

「オールドトム」スタイルのジンは、18世紀ごろ、当時の粗く感じられた一部のジンに砂糖を加えてバランスを整え、飲みやすくしたものがその始まりとされています。

オランダのジュネヴァとロンドンドライジンの間に位置するスタイルで、「オールドトム」という名はパブの看板や樽によく用いられていた雄猫のモチーフに由来すると考えられています。

19世紀における蒸溜技術の向上によりライトな酒質が得られるようになったため、オールドトムジンの人気は下火になりましたが、近年復興の兆しが見られます。


<8月28日(火)から出荷予定>
季のTOU 京都オールドトムジン47% 700ml 5,800円(税別) 6,264円(税込)


季のTOU 京都オールドトムジンは、定番製品の「季の美」と同じ11種のボタニカルに、与那国島の黒糖を加えてつくりました。

黒糖は白糖と比べてビタミン、ミネラルを豊富に含むため、甘味のみならず複雑な味わいを感じさせてくれます。

「東京インターナショナルバーショー2018」を記念し発売した「季の美 オールドトムジン」より黒糖の量を多くし、アルコール度数を47度にすることで、より甘みと複雑さが増しています。

また、江戸時代から続く唐紙屋を継承するKIRA KARACHO(雲母唐長)のデザインと墨色のフロストガラスで、より季の美の世界観を踏襲したパッケージになっています。
おすすめの飲み方はやはり、この特徴的な甘みを生かしたトムコリンズやネグローニです