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トップページ > GMから蒸留所ラベルのグレンバーギー21年が新登場!
様々なレンジをリニューアルしているゴードン&マクファイル(以下GM)社ですが、その顔とも言うべき蒸留所ラベルシリーズも例外ではなく、
先日のリンクウッド 15年を皮切りに続々と新「ディスティラリーラベル」シリーズとして新商品がお披露目となっています。
このシリーズはGM社自ら蒸留所に合った樽を自前で用意し、その樽へニュースピリッツを詰めてもらい、
彼らの哲学によって熟成を施します。GM社がGM社たる所以とも言える、
蒸留所との信頼関係を最大限に生かしながら自分達の手で
新たに特別な樽に仕上げていくのです。
今回は旧パッケージでも1,2の人気を誇るグレンバーギーから待望の長期熟成品が登場です。
バランタインの原酒として最近特に注目を集めている蒸留所の味わいを、21年という時間をかけてGM社がどう仕上げていったのか。
10年では熟成年数以上の美味さを感じさせてくれただけに、フルーティさに定評のグレンバーギーの長熟版となれば必然的に期待度は高まります。
<11月18日頃入荷予定>
◆グレンバーギー 21年_46%/ ゴードン&マクファイル ディスティラリー 17,020円(税別) 18,382円(税込)
<テイスティングノート>
外観:濃い金色
香り:煮込んだレーズン全体を覆うようにふりかけたブランウンシュガーが、ほのかにローストヘーゼルナッツと混ざり合う。
繊細なフローラルのアロマが、甘いバニラと干草のニュアンスによって引き立てられる。
味わい:満足感がありフルーティな味わい。煮込んだ林檎、シナモン、クローブが前面に出てくる。
熟した果実にフレッシュミント、トーストした麦芽の味わいと混ざり合う。
フィニッシュ:チャーしたオークがいつまでも感じられ、わずかにハーブの風味も感じる長いフィニッシュ。