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トップページ > アードモア21年ナチュラルカスクストレングス52% オールドパティキュラーより限定リリース
大御所ともいえるボトラーのダグラスレイン(以下DL)社。DL社は2013年から新体制となり、看板商品として新たなブランドを立ち上げました。
その名も「オールド パティキュラー (OP)」。
長年の経験からそのウイスキーのポテンシャルを最大限引き出すべく、「18年熟成以下の樽は48.4度」「19年熟成以上の樽は51.5度」という他にはない彼らの哲学でボトリングされております。
ところが、今回のアードモアは52%のナチュラルカスクストレングスでリリースされます!
アードモアは、グレンドロナック同様に東ハイランドを代表する蒸留所ですが、元々ブレンデッド用原酒となっており、
近年になってシングルモルトのリリースが多く見られるようになりましたが、そのほとんどが若い熟成物。
当ボトルは21年と珍しい長期熟成商品、ポットスチルを石炭で直火焚きする伝統的な蒸留を行っていたころの貴重な原酒からボトリングされた熟成品です。
しかも通常51.5%に調整されるはずですが、自然に規定の度数を下回ったわけでもないのに、
あえてナチュラルカスクストレングスでボトリング(52%)されていますので、
長期熟成商品の余韻を ダイレクトにお楽しみ頂けます。
<4月19日(木)から出荷予定>
◆アードモア1996_21年_52%/ダグラスレイン「オールドパティキュラー」 13,840円(税別) 14,947円(税込)
カスクタイプ:リフィルホグスヘッド
<テイスティングノート>
香り:やわらかなピートスモーク、微かなバニラの風味とバーベキューの肉、火であぶったオレンジピールが感じられる。
味わい:フルボディ。ハチミツとトロピカルフルーツ、後からシナモンやウッドスモーク、塩漬けの
ベーコンが現われる。
フィニッシュ:長く、スモーキー。キャラメリゼしたナッツやトーストしたオーク、湿った土を伴い、
スモークがいつまでも続く。
タグ:アードモア